中学生クラス
志望校合格目指して、目標達成まで丁寧に指導します。
【指導科目】英語、数学、国語、理科、社会。
【内容】公立高校合格に必要なレベルを目指します。
テキストは、一般書店では販売されていない塾専用教材を使用しています。
基本的に学校の進度に合わせて授業を進めていきます。そして、入試に必要な基本事項の演習を行い、必要に応じて、入試に出るような問題にも積極的に取り組みます。
勉強のコツ、テストでいい点数を取るコツを教えています。勉強はしているが、イマイチ成績が思うように上がらない人は、ちょとしたコツで驚くほど成績が上がることがあります。そういう人は、ぜひ当塾で勉強してみませんか。明るく、楽しい雰囲気で授業を行っています。
■中学3年生は、夏休み(8月)は夏期講習、冬休みは冬期講習、入試前に入試直前講習を行います。
■中学3年生は、 志望校判定実力確認テストを行います。学力の確認ができます。
公立高校入試について
山口県公立高校選抜方法 〜中1から入試は始まっている〜
公立高校に合格する為には、何が必要であるかを説明します。
推薦ではなく、一般入学試験を受ける場合について、入試の仕組みを見てみましょう。
山口県では、高校入試の合格者を「調査書の学習の記録」と「学力検査の成績」をもとに決定します。このとき、「調査書の学習の記録」と「学力検査の成績」を同等に扱います。
「学力検査の成績」というのが、高校入試のときに受ける、いわゆる入学試験です。山口県では、5科目×50点の合計250点です。(防府高校、山口高校、他で平成25年から学校指定教科検査が導入されますが。)
「調査書の学習の記録」(調査書評定点)というのは、いわゆる内申点(通知票)です。わかり易く言うと、中間・期末試験の結果によってつけられる評価です。
調査書評定点
1年・・・・・5点×9教科=45点満点2年・・・・・5点×9教科=45点満点
3年・・・・・5点×9教科=45点満点
評定点 135点満点
合格者の決め方
以下、山口県公立高等学校入学者選抜実施要領からの抜粋です。
選抜 選抜は、中学校長から送付された調査書その他必要な書類、選抜のための学力検査の成績及び面接、小論文、実技検査、学校指定教科検査の結果等を資料として、各高等学校、学科の教育を受けるに足る能力・適性等を判定し、高等学校長が行う。 ア 高等学校長は、選抜に当たっては、調査書を重視する。その際、調査書の「学習の記録」と学力検査の成績は同等に取り扱うとともに、調査書の「学習の記録」以外の記載事項及び面接、小論文、実技検査、学校指定教科検査の結果等も十分考慮する。 なお、帰国生徒等については、海外経験等を十分考慮する。 イ 高等学校長は、入学定員の一部について、学力検査の成績が一定以上であれば、 学校、学科・コースの特色に応じ、調査書及び面接、小論文、実技検査、学校指定教科検査の結果等によって選抜(以下「調査書等による選抜」という。)を行うことができる。 |
合格判定の資料
合格判定の資料 |
調査書の学習の記録 |
学力検査の成績 |
その他の選抜資料 |
防府高校 |
135点満点 |
250点満点 |
学校指定教科検査 60点満点(数・英・国) |
防府商工高校 |
135点満点 |
250点満点 |
面接 |
防府西高校 |
135点満点 |
250点満点 |
面接 |
※調査書の学習の記録(135点満点)と学力検査の成績(250点満点)を単純に合計して合格者を決定するわけではありません。
合格に必要なこと
結論を先に言うと、中学1年生の最初から入試は始まっているということです。しかも、英数国理社だけではなく、体育などの科目もがんばっておかないといけないということです。だから、中学3年生になってから、あわてて勉強しても取り返せない場合があります。
中学入学と同時に、高校入学への戦いが始まっているのです。
推薦入学について
推薦で高校に入ることを目標にしている人は特に内申点が重要になってきます。
推薦では、調査書(3年間の学習の記録、行動の記録、特別活動等の記録)、推薦書、志願理由書、面接で合否が決定されます。3年間の学習の記録=通知票なので、3年生になってから頑張っても、1年2年で悪いと取り返すことができません。
中学1年生のときから頑張っておくことが大切です。
高校入試情報
・山口県 教育庁 高校教育課 に高校入試等についての詳細が掲載されています。